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エスクロー信託建築資金管理システム

エスクロー信託の活用で資金と施工の安全を保証します

安住協は、信託会社である株式会社山田エスクロー信託との信託契約によりエスクロー信託建築資金管理システムを取り扱うことのできる団体です。
アメリカではエスクローという言葉は、取引の安全性を高めるということで一般的に知られております。 安住協がエスクローエージェントとしてお施主様と工事会社との取引において信託を活用してサポートすることでメリットをご提供させていただきます。

「工事会社は大手に頼みたいがコストが高く断念」、「地場の工務店は安いけど対応が不安」という方に朗報です。
エスクロー信託建築資金管理システムをご活用いただければ、「安心の取引」「工事コストの削減」「工事完了サポート」をお施主様の費用負担0円で実現します。
工事会社や建築士はお施主のご指定の業者さんでも相談可能ですし、安住協がご紹介することも可能です。
個人のお客様だけではなく、法人のお客様からのご依頼にもお応えできます。
それではエスクロー信託建築資金管理システムを活用した次世代の住まいづくりについて詳しくご紹介させていただきます。
住まいづくりの不安は、エスクロー信託建築資金管理システムが解消しますのでご相談ください。

※「エスクロー信託」は株式会社山田エスクロー信託の登録商標です。

安心の取引

安住協は、信託会社である株式会社山田エスクロー信託との信託契約によりエスクロー信託建築資金管理システムを取り扱うことのできる団体です。
アメリカではエスクローという言葉は、取引の安全性を高めるということで一般的に知られております。 安住協がエスクローエージェントとしてお施主様と工事会社との取引において信託を活用してサポートすることでメリットをご提供させていただきます。

通常の取引の場合

新築工事など1ヶ月以上の工期の工事では着工金や中間金が設定されることが慣習となっております。工事代金は一時的に先出しすることとなり、これがリスクとなります。万が一支払後に工事会社が倒産してしまった場合、支払ったお金が戻ってくる可能性は低いです。
また大きな問題となるのは工事期間中の所有権の問題があります。工事済み部分や納品された建築資材は引き渡しまで工事会社に所有権がありますが、それでは工事会社の万が一に備えることができません。 しかし安住協が工事請負契約に介在し「工事施工済み部分(工事現場に搬入された建築資材等を含む。)は、発注者の所有に帰する」という特約を設けることで工事会社が倒産しても建築現場内の施工済部分及び建築資材はお施主様に所有権があるためロスなく引継工事会社に依頼することができるということです。

信託与信による工事コストの削減

エスクロー信託建築資金管理システムで肝となるのが信託与信です。
この信託与信により建築コストを下げることができます。
※全ての工事費用が下がるというわけではありません。

建築工事の費用の多くは工事会社の与信で設定されています。
システムキッチンの納品を例に挙げます。
システムキッチンの金額は工事会社によってまちまちです。

それは工事会社の仕入金額が与信で仕入れ先から設定されているからです。
取扱量の多い大手企業では仕入れコストが安く、取扱量の少ない中小企業の場合、仕入れコストが高い傾向にあります。
しかし大手企業は安く仕入れできますが、利益設定や広告費や諸経費などがかかるため中小企業よりも高いという現実があります。したがって中小企業が安く仕入れることができるのであれば、お施主様にはコストを抑えてご提供することができることになります。

これを実現するのがエスクロー信託建築資金管理システムの信託与信です。
信託口座から工事会社だけでなく工事会社の仕入先(建材商社等)へ直接支払うことで安全な信託口座での与信で仕入れることでお施主様にコスト還元することが可能となります。信託与信に対応できる建材商社はまだ多くありませんが、普及することで取引のスタンダードになることを確信しております。 同様に下請業者や職人にとっても元請となる工事会社の工事資金が作業の対価として支払われるかは心配の種です。この下請業者等の心配を解消することで工事の品質確保にも繋がります。 お施主様からしても工事会社に支払ったのに別の現場の支払に充てられるのでは工事期間中もご心配かと思います。信託口座に預託していただいた工事代金はしっかりお施主様の現場の費用として各業者へ支払うことでわだかまりも生じることはございません。